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Wed 10/24/2007

 インフルエンザの予防接種 

syringeインフルエンザの予防接種を、生まれて初めて受けてきました。

理由は、

① 最近、ジムに加入した
  = 衛生面が怪しい不特定多数の人間との接触機会が激増
② ここ数年、喘息が悪化してる
  = ウイルスに感染しやすい(?)& 感染するとこじらせやすい
③ この冬は病弱な身内に会う機会が何回かあると思われる
  = 自分が感染して伝染したら大変!
④ 来月はダウンしてられない責任がある
  (まあ、まだインフルエンザの時期じゃないけど)
⑤ 10月・11月はインフルエンザ予防接種の時期なので、あちこちでそのプロモーションの努力が見られ、その幾つかに感化された

の、5点。かな。

で、受けたのは医者のオフィスでも保健所でもなく、最近全米各地に出現してるRetail Clinicと呼ばれるところの一つ。
Retail Clinicってのは、Wal-MartTargetみたいな大型小売店やCVSなどのドラッグストアの一部店舗内に構えられた小さいクリニックで、Physician AssistantやNurse Practitionerといった、医者より権限は限られてるけど基本的な診断や処置をしたり、処方箋を書いたり出来る人がいるのね。
そこで各種予防接種や軽い怪我や病気の治療をアポなしでササッとやってくれるわけ。
勿論、PAやNPじゃ手に負えないような場合は医者に紹介されるんだけど、大したことが無いような病気や怪我なら、医者に行くより早いし安いし便利、というのがウリなんだな。

何かあったら取り敢えず行ける主治医になるような一般医(っていうのかな?)の不足や、高医療費、医療保険加入率の低さ、救急室のパンクなど、医療問題が深刻なアメリカならではのアイディアかもね(あと、資本主義/自由競争か?)。

ぼくも、何処で受けようかと思った時に、最初に思ったのはTを処方して貰ってる主治医のところなんだけど、自分の加入してる医療保険がウ〇コなので、診察料だけで$30、薬も100%はカバーされないから幾らか取られるし、完全予約制だから何時になるか判らないし面倒。
郡の保険所みたいなところでもやってて、一発$30なんだけど、一番近いところは予約制。
そんで、ふと立ち寄ったドラッグストアに「Flu Clinic」のチラシを見て、そこから近くのCVSにあるMinute Clinicっていうretail clinicでインフルエンザの予防接種を$30でやってることが判明。
しかも平日は夜8時まで、土日も営業してる、という便利さ。

なので、夜7時過ぎに、早速行ってみたわけです。
店の後ろの大きな壁に「Minute Clinic」の大きな看板が掛かってて、その壁の後ろに窓の無い極小のオフィスが。
中には白衣の下に着込んだパーカーのフッドを深く被って左の壁に付けて置いてある小さい机の前で椅子に座ってコンピューターの画面をじーっと見てるおねいさんが。

「Flu shotやってますか?」と尋ねると、フッドを取ってにこやかに「もちろん」と。
住所や名前を記入する用紙を渡され、同意書にサイン。
「ここ、寒すぎ」とボヤくおねいさん、ほぼ坊主頭ですし(多分レズビアン)。
年齢は訊かれたけど、身分証明書の提示も無く書類には性別記入欄も無く、性別はおねいさんがぼくが記入した内容をコンピューターに移すときに自分の判断で入力するので、何の疑問も無く「M」ということに。

もう既に「いいじゃない、Minute Clinic」と思ってる自分(笑)。

全部で$30、カードで支払い。
ほんで、上腕出して、筋肉注射でズブッと一発。
あ~、Tが注射だったらコレを二週間に1回か~、やっぱちょっと面倒だな。
ちょっと出血したので、「Minute Clinic」ロゴ入りバンドエイドと貼られる。
なかなか用意周到だね(ロゴについて)。

で、インフルエンザと予防接種に関するパンフレットを2つと、レシートを貰って、終了。
全部で10分にも満たなかったと思うよ。
これをさ~、医者に行ってたら、予約時刻通りに行っても10~20分はフツーに待たされるわけだし、$30じゃ済まないし、どうせ注射打つのは看護師だし、便利じゃん、retail clinic。
ちょっとファンになりました。

全米医師会はretail clinicの医療クオリティーを危惧してガイドラインを作成してみたり、一部の開業医は自分達の商売を持ってかれるんじゃないかと心配したりしてるみたいだけど、今のところあちこちに増えてきてるみたいだし、結構成功してる模様。
店舗の増加に足止めが掛かるとしたら、元々不足しているPAやNPの数じゃないか、って話も。
カリフォルニアだと、PAやNPは医者の下でしか医療行為が出来ないらしいので開設が難しいとか何とか。
↓ソース
The Minute Clinic Movement: Model for the Future or 60 Seconds of Fame?
- California Health Foundation

でもこのお手軽さは、少なくともアメリカの医療制度問題が解決されるまでは、結構流行りそうな気がするな~。
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