-- --/--/--

 スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Tue 05/15/2007

 救急室へ行ってみる。 

Albuterolというと大袈裟だが、全然大したことじゃないんです。喘息です。

そもそも酷い喘息持ちじゃないから、普段は普通の吸引器(Alburerol)で凌げるんだけど、1~2年に1回くらい、吸引器が効かないくらいになると、病院に行ってネビュライザー使わせて貰うことがあるわけ。重い喘息の人は、家庭用のネビュライザーを持ってることも多いみたいだけどね。
今回は土曜日から調子悪くて、その夜は殆ど眠られなくて、まあ通常なら月曜日まで待っても良かったのかも知れないけど、たまたま火曜日(明日)から2週間出かけなきゃならないから、用意もあるし、前日に具合悪くて病院で1日潰されたら堪らんな~、ということで、大事を取ってわざわざ日曜日に救急病院へ行ったわけです。

それに、3~4年くらい前かな?約10年ぶりに酷い発作が起きた時には、2日くらい「あ~、調子わる~」と思いつつ、最終的に我慢ならなくなって大学のヘルスセンターに行ったんだけど、そしたら「こんなんなるまで放っといちゃダメでしょ」と医者に厳重に注意されたこともあったもので(汗)。

一番近所の救急病院は車で10分程度。日曜の朝11時頃で、少なくとも待合室は結構ガラガラだった。TVドラマ「ER」みたいな忙しさではないですよ。でもその分、人手も足りないのかダラけてるのか、チェックインは早かったのにその後は結構待たされる。ま、何人かの看護師と遣り取りして、名前や病状を書かされたけど、性別欄は無く、見た目で決められた(M)。最初に出くわしたので受付を訪ねた警備員は、相方をして「あいつはD-bagだったね」と言わしめるほど横着な態度でムカついたが(警備員に多いんだよね・・・制服着て勘違い優越感に浸ってるやつ)、看護師さん達はみんなフレンドリーで良い感じ。

処置は、Prednisoneを2錠飲まされて、Albuterolを1時間吸引。
上だけ裸に腰紐がぶっちぎれた病衣という格好で、背もたれを上げたベッドに乗っかった状態で、CNN Headline Newsを眺めながら(10分くらいのニュースをループで流してる。昨日は91歳の爺さんが22歳?の暴漢にカージャックされ、ぶん殴られまくっている様子を監視カメラが激写、というのが印象的)持参したiPodでわけのわからんポッドキャストを聴きながら、ひたすら呼吸(笑)。
マスクがアジア人向けに作られていないからか、鼻の上から蒸気が漏れて視界が・・・。

これで一体幾ら取られるのかなあ・・・と思いながら、ネビュライザーが空になった頃に、経理?から黒人のお姉さんがやってくる。
住所や電話番号のあとに「婚姻は?」と訊かれて、ちょっと躊躇したのだが、保険には結婚してることになってるしなあ、ということで「してます」と答える。
そうなると次に来るのは「ワイフ(奥さん)の名前は?」なわけだ。
むうう、相方の名前は明らかに男性名だからワイフとは言えんだろう。
「いやあ、ちょっと複雑な事情がありまして・・・」というと
「ライフパートナーか何か?」というので
「まあ、そんなもん・・・かなあ?」というと
「じゃあ、シングル(未婚)ってことにしておくわね」と。
なんだかこのご時世で未だにゲイであることを恥じている人間みたいでイヤだけど、まあそう単純じゃないから説明するのも面倒だし、しゃーないか、と思って頷く。
その後に緊急時の連絡先を訊かれ、相方の名前を出すし。同じ住所で(笑)。

そんで、保険証とIDをコピーするからというので出したのだが、流石に目敏い!
「ごめんね、IDがFemaleになってるから、書類上の性別も全部変えなきゃならなるんだけど・・・」
と、お姉さん。
「ええ、複雑な事情ってのは、それなんですよ・・・」
と言うと
「セックスチェンジしてるの?」
と、いともフツーに訊かれたので
「ええ、まあ。テストステロンはやってるんですけど、下の手術は全然してないので、法的に女なんです」
「あー、テストステロン。じゃあ社会的には男性として生活してるのね?」
「まあ大概は」
「じゃあIDはいいわ、書類もこのままにしておくから。後で他の人にIDを出せって言われたら、出さないで『持ってない』って言えば良いからね。じゃあコピーしてくるから」
と、何とも理解のある対応!ちょっと感動したよ~。

まあ後で同僚とか友達に「ねえねえ、こんなのがいたのよ!」なんて言ってる可能性もあるけど、そんなの自分にはどーでも良い。勿論、病院なので基本的にプライバシー厳守だから本人に危害が加わるようなことはしないでしょう、とある程度安心してるからだが。
どうも、トランスの患者はぼくが初めてじゃなさそうだな、あの慣れた感じは。
それにしてもホント、医療機関でトランス絡みでイヤな思いをしたこと無いなあ、自分。甘やかされてますかね。

Prednizone 20mg 5錠の処方箋を貰い、Co-pay $30払って、さようなら。これから請求が来るんだろうな・・・。保険あるとは言え、ちょっと不安。
スポンサーサイト

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。