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Sun 04/01/2007

 『性同一性障害の大学生 乳房切除の傷跡が・・・』 

via Anno Job Log

『性同一性障害の大学生 乳房切除の傷跡が・・・』 (MBSニュース)←ニュース動画あり

 性同一性障害と診断され乳房を切り取る手術を受けた京都の大学院生が、病院側のミスで傷跡が壊死したとして、およそ3,300万円の損害賠償を求め、裁判を起こしました。

 立命館大学の大学院に通うヨシノユギさん(24)。

 ヨシノさんは4年前、大阪医科大学で性同一性障害と診断され、去年5月、乳房の切除手術を受けました。

 大阪医科大学には性同一性障害の専門外来があるものの、乳房の切除手術は今回初めてでした。

「とにかく簡単な手術だ、ってことを繰り返し言ってましたよ。1時間半から2時間で終わるし、手術としては、そんなに心配しなくてもよいと何度も言っていました」(ヨシノさん)

 手術から15日後、ヨシノさんの胸は、壊死と診断されました。

 30日、ヨシノさんは「大阪医科大学は事前に手術方法や後遺症のリスクに対する十分な説明を怠った」などとして、およそ3,300万円の損害賠償を求め提訴しました。

 大阪医科大学は「訴状を見ていないのでコメントできない」としています。
(03/30 18:53)


うわっちゃ~、超災難・・・。
しかし泣き寝入りせずに闘うというのは、素晴らしい。
詳しい経緯や大学側の主張は判らないし、裁判に勝てる見込みがあるのかどうか判らないけど。
この訴訟では、単に「壊死が起こったから医者が悪い」というんじゃなくて
事前に危険性について正確な説明が無かったことや
術後の対応があまりにも無責任だったことなどが問題なのだな。

これがキッカケでGID医療に携わっている他の医師達も
(より)身を引き締めてくれると良いのだが。
勿論、医者は皆イイカゲンと言ってるわけじゃないですよ。
でも実際、イイカゲンな対応しちゃってくれてる医療従事者はいるみたいだからねえ。
悪気が無くても、対応がかなり不十分・不適切なことも多いみたいだし。
こういうことは、患者側も積極的に言わないと変わらなのかも知れないけどね。
多分、それも『彼』が訴訟に踏み切った要因のひとつなんじゃないかと思うけど。

医者として最低限のことはやってくださいよ、と思うのだが、
もしかしたら日本の医療ではその『最低限』の認識が低すぎるのかなあ・・・。
大阪医大の医師達も、まさか悪意があったわけでは無いとは思うけどさ。
でもミスがあったなら、それを認めて改善してくれないと困るじゃない。

患者側も医者の言うことを鵜呑みにせず、できるだけ積極的に、できる限りの予習をして
『治療』に臨むことの重要さも再確認する機会にもなるか。
これも、『彼』が勉強不足だったと言ってるんじゃなくて。
特に、『彼』のようにその病院で初めてのケース、という場合は
実績が無いわけだからその点では選択の余地が無いし、難しいところだよね・・・。

ところで、このヨシノさんという方は
どっちかってーとジェンダークィア系なのかな。
ご本人の支援サイトには
男女という制度やジェンダー規範への疑問から、「男女」への同一化や埋没を望まない当事者。
「GID」や「FTM」(Female to Male)といったカテゴリは戦略的に使用することが多く、積極的に名乗ったり支持したりするタイプではない。
とあるし。テストステロンも使ってないみたいだね、今のところ。
なので、呼名のpreference不明のため、『彼』とカギ括弧付けてみました。

まだ壊死した部分の治療は続いているとのこと。
精神的トラウマもデカかっただろうなあ・・・。
ヨシノさんよ、グッドラック。

ヨシノ支援プロジェクト 公式ホームページ
http://www.geocities.jp/suku_domo/
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